3/27の出資馬

レッドルゼル

3月27日(土)メイダン6R ゴールデンシャヒーン(ダ1200m) 2着

国内のダート短距離馬の頂上対決がドバイで行われたような形になりました。

スタートは少し出遅れ最後方からの競馬になったとき、やっぱり海外のスピードにはついていけないのかな、せめて最下位じゃなければいいなと思っていました。

直線に向いた時点で先頭とはかなりの差があり、その時点で優勝は無いなと思っていましたが、
すっと外に出すと、勝ち馬のペースに巻き込まれたか総崩れとなった馬群を横目に鋭い末脚を発揮し、3 1/4馬身差の2着となりました。大健闘だと思います。

勝ちタイムは1:09.01。これまでのレコードが1:10.12ですから、1秒以上タイムを縮めたことになります。
それもあってかハイペースで逃げ切った勝ち馬のゼンデンは、ゴール直後に故障し予後不良となってしまい、なんとも後味の悪い結果となってしまいました。
ルゼルもレコードタイムで駆け抜けたはずなので調子が心配です。まずは無事に帰国してくれればと思います。

レース後のコメントで鞍上のムーア騎手も安田調教師も「またチャレンジしたい」と仰っており、もしかしたら来年もドバイに挑戦となるかもしれないと思うととても楽しみです。
次走はおそらく10/6の東京盃、そしてJBCスプリントへとなるかと思いますが、とりあえず夏が終わるまではゆっくり休んでもらいましょう。